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化石 最古の四足動物、歩いた跡 ポーランドの地層から(毎日新聞)

 ポーランド南東部のデボン紀中期(約3億9500万年前)の地層から、4本足で歩いた最古の動物が付けたとみられる足跡化石を、ワルシャワ大とスウェーデン・ウプサラ大が発見した。これまでの四足歩行動物の化石の記録は、不完全なものを含めて約3億7700万年前だった。脊椎(せきつい)動物は4本足を得て海から陸へ上がり、現在の多様性を持つようになった。進化の過程を探る発見として注目されそうだ。7日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

 研究チームはしっぽを引きずった痕跡がなく、左右に体をくねらせて歩いた様子がうかがえることから、4本足で歩いたと結論づけた。発見した足跡化石は400個以上で、何歩も続けて歩いた跡があった。また、足跡のサイズも長さ数センチ~数十センチと多様で、歩幅や指の数も異なるため、複数の種類が存在していたとみられる。

 このうち幅約20センチ、長さ約40センチの範囲に9歩の足跡を残した個体は全長40~50センチと推定。別の化石では、一つの足の幅が最大26センチで、全長2.5メートルに達していた可能性があるとみている。

 魚類は、前後のひれが前脚と後ろ脚になり、両生類に進化して陸へ上がった。今回見つかった化石の動物も、両生類の祖先だったと考えられる。

 化石が見つかった地層の場所は、堆積(たいせき)状況から、当時は浅い海だったとみられる。研究チームは「干潮時に浜辺に残った魚などを得ようとしたことが、陸へ上がるのに必要な四足歩行の進化を促した」と推定している。

 真鍋真・国立科学博物館研究主幹は「魚が陸へ上がるきっかけを考える上で興味深い。この時代に種が多様化していることを考えると、四足歩行の起源はより古い可能性がある」と話す。【永山悦子】

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東大寺山古墳出土の太刀に銘文「中平」 象眼は純金、卑弥呼に授与裏付け?(産経新聞)

 邪馬台国の女王・卑弥呼が中国から譲り受けたともいわれ、中国の2世紀後半の年号「中平」などの文字が象眼(ぞうがん)で記された奈良県天理市の東大寺山古墳出土の大刀(たち)(重要文化財)について、象眼が純金だったことが、東京文化財研究所(東京都台東区)の調査で分かった。国内で金象眼の文字のある大刀は数本しかないうえ、銀が数十%含まれる例は確認されているが、純金は極めて珍しい。中国の高度な製錬技術で作られた大刀が日本にもたらされた可能性を裏付けるものとみられる。

  ■フォト 金象眼大刀が発見された東大寺山古墳

 東大寺山古墳は4世紀中ごろの築造で、全長約140メートルの前方後円墳。昭和36年に発掘され、20本以上の大刀や槍(やり)、碧玉(へきぎょく)製腕飾りなどが発見された。

 金象眼の大刀(長さ110センチ)は、刀身の峰の部分に0・5センチ程度の大きさの文字が24文字分確認された。

 金象眼は、刀身に細い溝を文字の形に彫り、金線を埋め込む手法。銘文は「中平□年五月丙午造作文刀百練清剛上應星宿下辟不祥」と書かれていた。「中平□年五月に銘文の入った刀を造る。百回鍛えた立派な刀は天上では星座の神々のお役に立ち、地上では災いを払う」という意味で、大刀の製作年や神秘的な力を示している。

 東京文化財研究所が、大刀の修復作業に伴い、各文字の金象眼を蛍光エックス線分析で調べたところ、すべての文字について、金が99・3~99・9%を占める純金だったことが判明。金鉱石に含まれる銀を精錬でほぼ完全に除去した、当時の国内では難しい極めて高度な技術だったことが分かった。

 一方、同研究所では過去、埼玉県の稲荷(いなり)山古墳(5世紀後半)で出土した115文字が金象眼で記された鉄剣も同様の方法で分析したが、銀が10~30%含まれており、純金ではなかったことが判明している。稲荷山古墳の鉄剣は日本製とされている。

 東大寺山古墳の大刀は、「中平」が西暦184~189年に相当することから、180年ごろ女王になった卑弥呼が中国王朝から権力のシンボルとして譲り受け、その後、東大寺山古墳の被葬者に与えられたともいわれている。

 分析した早川泰弘・同研究所分析科学研究室長は「金象眼でも、銀が10%混じるだけで文字は白っぽく見える。東大寺山古墳の大刀の銘文は金色が鮮やかで、高度な製錬技術がうかがえる」と話している。

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